KOF2002 キム簡易攻略

作成者:MOT
作成&発表:2003/12/11

[対人戦においての狙い]

 今回のキムは立ちAを代表とする牽制がそこそこ強くて、近距離立ちCの認識間合いが広い上に2段目がキャンセル可能なので、「じっくり牽制して飛び込み&崩しから連続技を的確に決めていく」というのが有効だと思います。
 しかもゲージをあまり必要としない連続技のダメージが高めなので守りを固めてチャンスに連続技をしっかりと決めることができれば結構戦っていけると思います。
 守りなんですが、無敵技の性能が一長一短(後述)なので直接相手のラッシュを止めるのはあまり得意ではありません。よって相手の中Jが届かない間合いを基本にして様子を伺い、中JCなどで一気に接近したりして攻め込んでいくといいと思います。
 近くになったら立ちAを振って相手の動きを制限しつつ間合いを離すか、一気に近寄って近距離立ちCを当てにいくといいと思います。

[守り&切り替えし技について]

飛燕斬
カウンター技の主軸として活躍しそうな技ですが、今回の飛燕斬は対空に使った場合発生がやや遅めなせいで早めに出さないと有効に機能してくれません。こればかりにたよっていると動きも硬くなってしまい、あまりよくないと思います。
鳳凰飛天脚
攻撃判定が発生する直前まで弱は全身無敵、強は上半身無敵が持続する上、相打ちになってもダウンしない限り追撃可能なのですが、肝心の発生がやや遅いのでジャンプ攻撃に対して引き付けて出したり、中Jを見てから出そうとすると着地されてガードされてしまうことが多いです。
強は相打ちになっても真上に打ち上げるため強飛燕斬出の追撃が可能なのが利点です。
弱は斜めに打ち上げるため強飛燕斬の追撃が中央ではほぼ不可能になりますが攻撃判定が発生する直前まで全身無敵になるので対空&カウンター技としての性能は上です。
また弱は攻撃判定出現直前まで全身無敵なのを活用して相手の屈みBに対して相打ちOKで使っていくという使い方も可能です。
遠距離立ちA
直接の対空&カウンター技ではないですが、発生が早く全体の動作も短いので届く間合いでは積極的に出していくことで相手のジャンプ自体を封じていけます。
弱三連撃(1段止め)
対空技というよりもジャンプ防止技という使い方が効果的です。早めに出せば相打ちになりやすいですが対空技にもなります。
近距離立ちC
意外に思われるかもしれませんが、攻撃発生が非常に早く、打点もそこそこ高いので、相手が小or中J攻撃を絡めたラッシュを仕掛けてきた場合に狙うとそこそこの効果を発揮します。
覇気脚
弱で出すと1フレーム無防備な状態の直後から攻撃判定発生まで下段無敵になるので足払いに対して使うと効果的です。
鳳凰脚
攻撃判定が発生する直前まで全身無敵で、攻撃判定が出現しても足元は無敵なので下段に対する割り込み技として使用可能です。

[近距離立ちCについて]

性能の高い技です。特長を列記しますと、以下のようになります。
非常に発生が早い(屈みAから目押しで連続技になります)
近距離認識間合いも広い
2段技でしかも2段目にキャンセルがかかりそこからの連続技のダメージも高い
強攻撃の2段技なのでゲージ増加量も多い。、

[その他使いやすい技]

屈みD
三連撃≫三空撃
飛翔脚
JC
JD

[ゲージためについて]

離れて後方通常J弱飛翔脚
近距離立ちC(×2)≫強三連撃≫三空撃

[ゲージの使い方について]

カウンター鳳凰飛天脚
連続技鳳凰飛天脚
B≫クイック発動+ダッシュ近距離立ちC始動の連続技
GCA+B・C+D

[ガード崩しについて]

空ジャンプからの通常投げor屈みB始動連続技
ダッシュ通常投げ
めくりJA
タイミングは相手の頭付近を狙って前方通常ジャンプの下降し始めたら出すくらいがいいです。着地したら近距離立ちCにつなぎましょう。
B(始動の連続技)
共通システムのMAX発動&クイック発動を利用することで大きいダメージを狙えるようになります。