KOF’94クラッシュ攻略(対テリー)
作成者:MOT
作成&発表:2004/5/19
屈みD≫必殺技に対して
解析:
テリーの長い屈みDはキャンセル可能なのでラッシュの基本に使われることが多いです。以下にキャンセルで出された必殺技ごとに対策を書いておきます。
対策:
弱バーンナックルの場合→姿勢の低いキャラは空振りさせられるのでそのまま反撃しましょう。その他のキャラは屈みガードした後テリーよりも硬直差で有利なのでライジングタックルに注意しつつ発生の早い技を差し込むといいでしょう。
クラックシュートの場合→屈みガードしていた場合、屈みD≫クラックシュートは連続ガードにならないので、+AorBを連打してスルーアタックで割り込みましょう。そこから連続技を狙えるキャラは強力な反撃方法になります(例:クラークのスルーアタック≫SAB>永久連続技)。ガードしてしまった場合はテリーの[屈みBor歩き投げor弱ライジングタックルなど]の選択攻撃を食らうことになります。
パワーウェイブの場合→パワーウェイブの発射後の隙が異様に大きいため、屈みDをガードしたらすぐにレバーを前方Jに入れっぱなしにしておけば、チンを除く全キャラで確実に硬直中のテリーにJ攻撃を決められます。ただ、正直この連係は自殺行為なのでテリーはまずしてこないでしょうが…
飛び込む際の注意点
対策:
テリーはコマンドで出せる対空必殺技を持っていないので飛び込みは狙いやすそうですが、安易に弱攻撃で飛び込むとスルーアタックで迎撃されてしまいます。
また、安易なめくりはクラックシュートで迎撃されてしまいますし、タイミングの甘い飛び込みは昇りJD(orC+D)で迎撃されてしまいます。
近距離立ちC(×2)≫弱バーンの気絶連続技について
解析:
気絶させやすいと評判のKOF’94でも、ここまで簡単に気絶を狙えるのはテリーだけです。最も警戒すべき連続技といえます。
対策:
基本ですが、反撃確定の隙を見せないのが大事です。特にリョウやロバートなど無敵対空技を持つキャラは地上戦において他のキャラを相手にしたときのような感覚で無敵対空技を出すのは厳禁です。
ただ、そのまま近距離立ちC始動から狙われるだけならまだ防ぎようもあるんですが、[Jor屈みB>歩き]から[屈みB×1〜2>(パワーためキャンセル)近距離立ちCor投げ]との2択でやられると正直きついものがありますが…。
テリーの飛び込みに対して
対策:
テリーのJの滞空時間は全キャラでもトップクラスの早さなので中間距離でうかつに飛び道具などを出してしまうと飛び込まれて一気に気絶させられてしまいます。中間距離では他にも弱バーンナックルなどが怖いので読み合いが大事になってきます(まあ中間距離の読み合いが大事なのはこのゲーム全般でいえるわけですが)。
パワーゲイザーについて
対策:
ガードした場合まず反撃できないので手を出さないのが基本。空振りさせられた場合は発生が早くてリーチの長い技(鳳凰脚やトルネードキック)で反撃可能。
また、強攻撃キャンセルから削り狙いで出された場合は連続ガードになっていないため、一部の技(キングのイリュージョンダンス)などで抜けつつ反撃可能。