KOFNWクラッシュ攻略(対キング)

作成者:MOT
作成&発表:2004/9/29

対SCモードキング

 SCモードのキングはもともとの安定した立ち回りに加え、打撃投げのミラージュダンスから追撃が可能になるので爆発力が飛躍的に増している。よってここではSCモードキングを相手にした場合の基本的な対策を考えてみる。

[ミラージュダンスの性能解析]

 ・投げ間合いは各キャラの通常投げよりかなり広い=キングのみミラージュダンスを狙える間合いがある。
 ・攻撃判定が出るまで下半身無敵=足払いなどの暴れを無効化しつつ決めることが可能。
 ・屈んだ相手に出しても全段安定してヒットする(ただし、屈み食らいだとSCミラージュキック≫SCトラップショットがつながらないキャラはいる)。
 ・投げが不成立でも空振りモーションはなく、対応した通常技が暴発するのみ(しかも暴発する技(立ちAorC)の性能が高い)。

[ミラージュダンス始動連続技対策]

 ミラージュダンスから追撃するには、(当たり前だが)ゲージが必要になる。
 (しかもまとまったダメージを奪うにはゲージが2〜3は必要になる。)

 ↓ということは

 (1)ミラージュダンス自体を食らわないようにする。
 (2)キングにゲージの多い時はSC連続技を警戒すべし。
 (3)なるべくならキングにゲージを無駄使いさせるべし。また、なるべくゲージをためさせないようにすべし。

 の3点が重要になる。

(1)に関して

 ミラージュダンスの性能を理解し、無駄に食らわないようにする。

 具体的には、

 「投げ間合いが広いのを意識して、ダッシュ投げや空ジャンプからのミラージュダンスを食らわないようにする」
 「攻撃判定が出るまで下半身無敵なのに注意し、近距離でうかつに屈みBなどを出さず、暴れるなら立ち攻撃にする」
 「ジャンプ攻撃を高めに当てた場合、着地で出す技が連続ガードにならないため、立ち攻撃に連係させる」
 「後転で回避する」

 などがある。 

(2)に関して

 キングにゲージの多い場合はぶっぱなしや無理のある暴れを控えたほうがいいということになる。

(3)に関して

 狙いは一つ。それは、

 「リスクの低めな連係でガークラ値を蓄積させ、SCA+BorC+Dを使わせるかガードクラッシュを起こしてダメージを与える」

 となる。

 キングは発生が早くて安定した無敵技を持たないので、タイミングを計って中J攻撃を出せばガードさせることは可能なはずです。
 しかしそこから連続ジャンプなどで直接崩そうとしても暴れ遠距離立ちCなどを食らってしまいがちなので、中J攻撃などで接近した場合は地上連係でガードクラッシュ値を削りましょう。

 これを短い間に2回くらい成功させると、使用キャラにもよりますがキング側のガークラ値はかなり減少しているはずです。
 そして再度接近に成功した後にキング側が抵抗しないならガークラから確定連続技でダメージを奪えばいいですし、GCA+BorC+Dを使ってくれたら、それはそれでゲージを消費させたのでいいですね。

 という風に、直接ダメージを奪おうとしても難しいのでガークラを意識した読み合いに持ち込むのが重要だと思われます。

 また、SCモードのキングはGBモードで可能なジャストディフェンスは当然ながら使えないので、比較的ガークラ値を削りやすいはずです。

状況別対策

状況:中間距離でBとDで選択攻撃をしかけられた場合。

対策:Bの発生がそんなに早くないのに注目して、両方とも反応してガードできるようにしましょう。
↑中JC+Dも怖い場面ですが、きちんと反応してガードしないと無用のダメージを食らってしまうのでもったいないです。
↑GBモードを選択時、Dは発生の早さがそこそこなので、見てから屈みガードすると屈みJDfになってくれることが多い。
↑実は最も怖いのはBorDと思わせてのダッシュミラージュダンスな気も…。

状況:空中戦で昇り中or大JC+Dを食らってしまう。

対策:キングのJC+Dはかなり性能のいい技なので普通の飛び込み兼空中戦用の技だと一方的に負けてしまうことが多いと思います。よって、

「空中戦に特化した技(例:テリーやアンディのJBなど)で競り勝つ」
「勝手に飛ばせておき、地上対空で迎撃する(←空中戦を意識した打点のJC+Dなら落としやすい)」

で対処しましょう。

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