KOFNEOWAVE京基本戦法

作成者:alucardさん
編集&発表:2004/11/13

キャラ性能
立ちまわりにおいては「これだ」という技が無く、また守りが強いわけでもない。
よって素早い動きと豊富な連携を組み立てて立ちまわっていくのがNWの京だ。
攻撃が当ればどこからでも大ダメージを奪う連続技を持っているので1発が大きいキャラだといえる。
遠距離戦
お互い端付近での遠距離では京側に相手まで届く牽制はない。よってこの距離は待ちつつ近づく形となる。
この距離での相手の中J攻撃は先端当てが多いので強鬼焼きを当てにくい。
そこで牽制兼対空になるのがJDだ。基本的に中JDと垂直小JDを早出し気味に使っていく。
リーチが長く、攻撃判定が出てる時間も長いので重宝する。
これで相手を落とした後は一気にダッシュから畳みかけよう。
また相手のミスを誘う為にダッシュとバックステップ奈落で動き回るのも1つの手。
ダッシュからは下段のDが発生が早く決まりやすいが、1段目先端当ての場合は2段目が届かないので荒咬みでキャンセルかけておくことも必要。
2B連打などでこっちのダッシュを止めてくる相手には下段無敵の遠Dを使おう。仮に相手が2Aでも発生の早さと判定の強さで相打ち以上になることが多い。
アクセントで弱RED(ダッシュを潰す牽制を逆に潰しやすい)、近C(Jで逃げる相手に当たりやすい)、中J奈落(以外にガードさせやすい)などがある。
強75式を空キャンセルから出すのも面白い。以外に反撃を受けにくい上にヒット時は大蛇薙が確定するのでリターンが大きい。
読まれていると危険なので多用は禁物。
これらを要所要所で使い分けていく。
中間距離戦
出来ればこの位置には居たくないが・・・。
牽制・牽制潰し
使える地上牽制(潰し)は遠B、遠D、荒咬み、2D空キャン必殺技だがどれも性能に癖がある。
しかも当てたところで攻めが始まるわけでも無く、仕切り直しがほとんど。
それぞれに特徴があるのでしっかり把握する事が必要。
選択肢 備考
遠B リーチに優れているが、下段に弱い。
また判定が大きいわけでもないので牽制合戦で判定負け、仮に相打ちでもダメージ負けしてしまう。
遠D 下段無敵と発生の早さ、攻撃判定を生かして相手の牽制潰しに使う。
リーチはそこそこ長いが上方向に判定が無く、飛ばれると危険なので出来れば相手に当たる位置、もしくは相手の牽制も当たらない位置で出したい。よって多用は禁物。
荒咬み 主に先端当てで使っていく。相手のJのし始めを挫く形が望ましい。
フォローは出来るもののリーチが短く、隙もしっかり存在するので多用は禁物。
2D空キャン必殺技 フェイントとして使っていく。
空キャンする技は荒噛み、弱RED、強75式、強轢鉄。
時々2Dで止める事もやってみよう。相手が飛んできてくれるかもしれない。
あくまでもアクセントとして出す技なので乱用は避ける様に。
と、色々あるがやはり頼れるものではない。
よってここでも垂直小JDを基本牽制として使っていくことになる。
下段には弱いものの読まれない限りは食らいにくい。
この垂直小JDを基本として、上記の技を適度に振っていく。
正し、京の牽制が機能するのは垂直小JDがかする距離まで。
下に長い技で刺されたりJDの終わりを狙われたりする危険もあるので、
危ないと思ったらバックダッシュ奈落や後ろJDで距離を離すのも重要(というか基本)。
完全な仕切り直しになるが再度めげることなく接近を試みよう。
接近
基本的には下に強い中JBもしくは奈落(めくり兼用)、弱RED、ダッシュで接近する。
奈落でめくる場合は大Jが基本となる。恐ろしいぐらいのめくり性能がついているので距離さえ覚えればほぼめくれる。
分からないめくり奈落を行う場合がノーマルJか中Jから真上付近を狙う形で出していこう。
この場合対となるのはJB。中J奈落でめくる軌道はJBが正面ガードになる。
JBの場合は少し早出ししないと相手にガード方向が分かってしまうのでヒット時に発生が早い近Cすら繋ぐ事が難しい。
こんな時は無理せず弱攻撃を刻んで攻めたてよう。
弱REDも接近手段の1つだが牽制潰しの効果もある技。
屈ガードさせれば反撃は受けない(端だとコマンド投げで反撃されるが)が立ちガードされるとわずかに不利で距離が近かった場合は投げや出の速い技が確定してしまう。
2D空キャンセルやDキャンセルから出していけば屈ガードさせやすい。
しかし強攻撃から出してもデカキャラの立ち状態にしか連続ヒットしない為、無敵技で割り込まれる危険性がある。
姿勢が低くなる技にも当たるほどの攻撃判定、GC値の大きさ、ヒット時の起き攻め等と基本的に性能が良い技なので読まれないように使っていこう。
ガードさせる目的ならば中JCD、中JD辺りで固めてもいい。
ただ相手の下段対空には注意しよう。
近距離〜至近距離戦
いわゆる「京の間合い」。
2Bから近C、2A、J攻撃、ダッシュ2B(近C兼投げ)などに連携させていくのが基本。
弱攻撃をガードさせれば有利なのでここからのJ攻撃と暴れ潰しの技が対になる。
J攻撃は(小J・中J推定)下への攻撃判定が強いJB、固めのJCD・奈落、めくりのノーマルJ奈落。
いずれも状況によって使い分けていく形となる。
近C始動
近Cからはコンボ狙いで3Dキャンセル荒咬みまで出せば連続ガードになる。
ダメージもそこそこでヒット確認する必要が無い連続技だがヒット確認できた場合、ガード時は荒咬みを弱REDに、ヒット時は毒咬みコンボに変えてみよう。
意外に展開が早いので割り込みにくい上、弱REDまでガードさせればGC値を大きく減らす事が出来る。
Bの場合はここで止める様に。Bの動作が遅い為、こっちの動きが見えやすい。
しかしヒット確認が簡単なのは利点。大蛇薙を仕込んでおくと良いだろう。
近Cで止めても効果的な事もある。
以外に隙が無いのでその後ダッシュから再度近C、その場で遠B・遠D、中JBなど駆使していこう。
バックステップ(奈落)から必殺技を出すのも良いアクセントになる。
荒咬み、弱RED辺りは相手がJしようとするところに当りやすい。
荒咬みはヒット時の場所が近ければ高めに当っても九傷までは確定する。
低めに当った場合はキャラ限定で七瀬まで連続ヒットさせることが出来る。
暴れ潰し
遠Bは2Bを2回刻んでから出すと効果的に暴れを阻止できる。
1回見せておけば2回目は2Bから固めの選択を行いやすい。
遠Dは2Bなど下段技で暴れる相手に使っていこう。
荒噛みは2AやDキャンセルから出していく。
追加の九傷が届く位置なのでヒットしたら出していこう。
ガードされていても七瀬までディレイを駆使して出しておく。
どこで止めても不利だが追加の存在のせいで反撃しにくい為、1回見せておくと暴れ防止になる。
基本的には荒咬み止めが一番反撃を受けにくい。追加を待たれる形になったら控えよう。
2A>B、3Dからはキャンセルで弱RED、75式、荒咬み等出して相手の動きを封じるように固めていく。
相手からすればテンポがずれるので暴れにくい。
投げ
基本的に通常投げを行う時はダウン回避不可のD投げが基本。
狙う場所は中空Jか、ダッシュから。時々使っていこう。
D投げ成功時は相手は後ろ向きで起きあがる為にリバサ大Jが使えない。
必然的に起きあがりの選択肢はガードか回避、無敵対空技の3択しかないので、成功した後はダッシュ大J奈落で2択に迫ろう。
回避の場合は奈落後でもダッシュ近Cが間に合うので相手の癖を読んだ場合は意識しておこう。
無敵対空技はめくりの存在と後ろ向き起きあがりによって入力と方向が狂う。
正面に落ちたのに同じ向きで技を放っている場合も少なくない。
相手側にとってはリスクが高い選択なのでそんなに気にする事も無いだろう。
※注意
近C>強75式による固めは1段目の前、ディレイをかけた2段目の前と2回も割り込めるポイントがある。
2段目は1段目の後最速で入力すれば連続ガードになるがその後の状況が不利になる。
相手側は近C>強75式の1段目に前転で反撃こそしにくいものの有利となるので多用はしないように心がけること。
特に画面端での固めは注意が必要。端コンボを狙いにいって前転から逆に端へ背負わされる羽目になる。
多用は控えよう。
守備
対空
守りは強鬼焼きが一番優秀だがコマンド上すべてをこれで補う事は不可能。
また、地上の相手には2ヒット目を当てないと倒れないのも短所の1つ。
弱鬼焼きは無敵が少なく、早出し気味で使っていかないと判定負けしてしまう。
出来れば空対空にもっていくことが必要となる。
空対空ではやはりJDが強さを発揮する。
後ろ大JDならばローリスクで相手の攻めを回避できる。
上から覆い被さる様に攻撃してくる場合は2Cが機能する。
出が若干遅いので早出しが前提となるが、外すと隙がデカイ。
使い勝手が良いわけではないので無理に振る必要は無い。
いざとなったらゲージを消費してGCする事も大切。
対地
暴れるならば近C、Dが発生が早く、相手の連携の隙に当てやすい。
近CはJ防止を兼ねているが認識間合いが狭く、遠Cが暴発すると隙が生じる。
Dは下段技なので当然下段無敵の技に弱い。
また万が一飛ばれるとキャンセルによるフォローも出来ずに1コンボ食らう可能性がある(前進しながら姿勢が低くなるので相手のJ攻撃は当たりにくくなるがそれでも不利になる)。
よって2B、2A、遠Dと言ったものも時には必要となる。
鬼焼きは割り込みで使っていくことになる。
強が理想だが間合いが離れていると1ヒットしかせず、相手が倒れてくれないので弱がメインとなる。。
弱は一応無敵が存在しているものの攻撃発生前に切れるため、相打ちが多いが相手をダウンさせられるので仕切り直しになる。
密着になったり空中判定になる必殺技を割り込む場合は強を使う事。
ゲージがあれば大蛇薙で割り込む事も可能。
出始めは弱が下半身、強が上半身無敵。
主に強の上半身無敵を使って割り込むのが基本。
溜め中は無敵が続くので攻撃判定が出ている時間が長い技を避けつつ決める事も可能。
JDF対策
まず気を付けなければいけないのが弱REDと強75式の2つ。
双方とも強攻撃から連続ガードにならず、JDF時には反撃が確定してしまう。
よってこの2つの必殺技の使用は控えめに。
変わりに荒咬みを多めに使用しよう。
追加があるのでJDF後の反撃を追加で刈る事も可能だ。
攻める時はダッシュからの攻撃を多めにしておくと相手もJDFしにくい。
またJからの選択肢には空Jからの下段や投げも多めにしよう。
弱攻撃ならばJDFされても反撃を受けにくいのでので細かく刻む事がJDF対策への1歩となる。
弱攻撃をJDFされた後はDや近Cなど出の早い技を振っておくと逆に反撃できる事がある。
取られた場合はマメに入力しておいても良いかもしれない。
SCモード京攻略
基本戦術は全く変わらない。
単純に火力、GC連携が強力になる上、必殺技のフォローが可能となる。
フォロー技は弱RED。
荒咬み+αや毒咬み+αから弱REDで隙を消しつつGC値を削る事が可能だ。
ゲージもMAX3本と温存しておきやすい為、動きを安定させやすいのも強み。
GBモード京攻略
JDF
J攻撃をJDF後は発生が早い近Cが基本。
地上技をJDF後は
・発生が早くリーチがそこそこの
・リーチが長いが発生が遅い荒噛み
・リーチが長く発生もそこそこだが威力が低い遠B。
と近Cを状況において使っていくのが基本。
ガードするのが苦手な京は是非とも活用したい。
いざとなったらGCABで避ける事も必要。
GCAB後はすぐにバックステップ奈落やリバーサル後ろ大JDで距離を取ること。
追ってきたらJDFを仕込んでおこう。
GB攻撃
割り込みに使うのがメイン。
出す時は相手の通常投げ対策にCDを用意しておく。
距離は短いが発生はそこそこ早い。
弱REDや奈落空中ヒット時のダウン回避不能技からに狙うのも手。
この時、少し離れて先端を当てるように出そう。
しかし無敵技を持っている相手には注意。
M2モード京攻略
緊急回避が行えない為、後ろ中・垂直小JDがメインとなる待ち主体の戦いになる。
相手に責められたときのGCCDは出来れば地上の技に掛けたい。
J攻撃を低めに当てられた場合はGCCDをガードされるので危険な状態になる為だ。
攻める時は相手のGCCDに注意。
MAX2は無理に狙わず、MAX大蛇薙に回す事も必要。
ガードさえしてくれれば有利なのでその間に攻める事が可能だ。
攻撃力が高いのでヒート連続技が出来る場面があった時は迷わず使おう。
連続技(モード共通基本連続技)
ノーゲージ時
□J攻撃>近C>D>毒咬み+α
基本連続技。
毒咬みの追加である鬼焼きは+B>+AorCでディレイを掛けて攻めやすくしよう。
□2B>2A>D>毒咬み+α
下段始動の連続技。
ガード時は毒咬みを荒咬みに変えよう。
□(画面端限定)近C(>D)>強75式>弱轢鉄>弱75式>JCD
大ダメージを与えられるので確定時に端だった場合は狙っていこう。
J攻撃から近C>3D>強75式は入るが距離が少しでも離れると入らなくなる。
ゲージ使用時
□近C>強75式>(ヒート)大蛇薙
ゲージがあれば迷わず狙っていくべき連続技。
ヒートは強75式後、大蛇薙入力した後にE・Cとずらし押しで出そう。
一応キャラ限定なので近C>強75式が入らないキャラは
■近C>B(D)>大蛇薙(ちょい溜め)
で代用しよう。
□(画面端限定)近C(>D)強75式>MAX大蛇薙>強鬼焼き
強75式は2段目を最速でだし、MAX大蛇薙も最速で出すと成功しやすい。
ダメージが高いので狙う価値はある。
連続技(モード別連続技)
SCモード
□J攻撃>近C>D>毒咬み>罪詠み>SC大蛇薙(ちょい溜め)(要2ゲージ)
■2B>2A>D>毒咬み>罪詠み>SC大蛇薙(ちょい溜め)(要2ゲージ)
それぞれ中段、下段始動のSCを駆使した連続技。
相手の体力の半分近く奪う大ダメージを与えられる。
□J攻撃>近C>D>毒咬み>SCMAX大蛇薙(溜め部分1ヒット・払い部分3ヒット)(要3ゲージ)
■2B>2A>D>毒咬み>SCMAX大蛇薙(溜め部分1ヒット・払い部分3ヒット)(要3ゲージ)
3ゲージすべてを駆使すればここまでで7割ほどのダメージを与えることが出来る。
ちなみに画面端だとMAX大蛇薙の溜め部分を3ヒットさせることが出来る為、ダメージアップが見込める。
□近C>強75式>弱轢鉄>荒咬み>強RED
強75式を絡めたヒット確認が容易な連続技。
強75式は若干ディレイを掛け、後はすべて最速で行うと成功しやすい。
利点は起き攻めが可能な事。
GBモード
□GB攻撃>(ヒート)弱RED
起き攻めが可能。
□GB攻撃>(ヒート)大蛇薙
GB攻撃後の追い撃ちは大蛇薙が一番効果的。
ヒートする余裕は充分あるので落ち着いて決めよう。
M2モード
□めくり奈落>近C>神塵
MAX2を使用した連続技。ダメージが高いが神塵の間合いが狭い為、入りにくい。
□2B>2A>神塵
MAX2を使用した下段始動連続技。
2Bの部分は近Bでも良いし、2Aの部分は近A、近Bでも可能。

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