KOF2002ジョー攻略(ジャンプ攻撃解析編)
作成者:MOT
作成:2003/2/1
更新:2003/8/1
更新:2003/11/19
更新:2004/1/8
更新:2004/1/25
最終更新&発表:2004/4/13
最終更新:2005/1/9
ジャンプ&ジャンプ攻撃の性能
・飛距離や高さの面から考えると強そうに見えるが、実際に使ってみると、滞空時間の長さに悩まされると思われる。
・ただ、高さと距離に恵まれているため、アテナやケンスウの飛び道具を飛び越しやすいのは利点。
・垂直小ジャンプでのCorC+Dの牽制効果が高い。
・サイコボールなど隙の短い飛び道具を小中ジャンプで飛び越しやすい。
・端同士でも大JBが届く。
ジャンプ攻撃の発生
発生 JA JB JC JD JC+D 3F 垂直通常 4F 小 小 5F 垂直通常
斜め通常6F 斜め通常
小7F 各種 8F 斜め通常 各種
ジャンプA
とりたてて特徴のないジャンプ攻撃。
[対起き攻めなど]
発生を見るに、垂直通常JAの発生が3Fとかなり早いので、相手に起き攻め時などの際ジャンプ攻撃メインで攻め込まれた時に垂直通常JAで発生勝ちを狙えるかもしれない。
ジャンプB
下方向にまあまあリーチの長い跳び蹴り。
蹴りが下方向を向いているため地上の相手なら姿勢の低い技を出されていてもヒットさせられるが、空中の相手に対しては弱い。
強攻撃と比べて着地後間合いが離れないため小J攻撃からの連続技の始動に使いやすい。[奇襲大JB]
ジャンプ攻撃の中で最もリーチが長く、大Jから出せば端同士に離れている間合いからでも届く。
↑ヒット後は着地BHTK(or屈みB)が安定連続技になり、うまくいけば遠距離立ちDもつながる。
ジャンプC
攻撃発生が早く、判定もなかなか強いので空中戦で使いやすい。
[同じく空中戦に使いやすいJC+Dとの使い分け]
ジャンプC+Dは攻撃判定が横と斜め上に強いのをいかして相手と離れている時に使うと効果が高いのにくらべて、ジャンプCは発生が早く判定もなかなか強いのを利用して、相手と重なるくらい近い間合いでの空中戦で使用するといい。
[対空技として]
遠距離での対空技としてかなり有効で、ジャンプ力のないキャラがジャンプで接近してきたのを見てから垂直小JCを出すとかなりの確率で一方的に勝てる。
↑特にタクマ、リョウ、庵など「ジャンプが短く極端にリーチの長いジャンプ攻撃を持たないキャラ」に対して、ジョーの中JCのみ届く間合いで狙うと効果が高い。
ジャンプD
足先の判定が強く、地上の相手に対して有効なジャンプ攻撃。
小J攻撃をガードさせた後に昇り小JDを出すと相手の暴れに蹴りを当てられること多し(レオナのJDと似た使い方といえる)[昇り中段]
昇りで出すと屈んでいる相手に当たるジャンプ攻撃として有名だが、実はジャンプの種類によって発生が大きく異なり、結果として屈んでいる相手へのヒット成否が大きく変わってくる。
具体的には以下の表を参照[各種昇りJDの屈んだ相手に対してのヒット成否]
ジャンプの種類 屈みにヒットするキャラとその成否 小中JD 全キャラにヒットする。
↑屈んでガードしていないチン&チョイにすらヒットする。
↑チンチョイにはややシビア。垂直通常JD マキシマ・五郎・チャン限定 斜め通常or大JD チャン限定 ※ここで重要なのは、「小中J仕込み」。つまり、小中Jの着地後すぐに通常or大J攻撃を昇りで出そうとすると、そのジャンプ攻撃の性能が小中J攻撃のものになってしまうということ。
↑ジョーの場合、普通に逃げ通常JDを狙うとチャンにしかヒットしないが、小中J攻撃で接近>逃げ通常JDとすると、性能が小中JDのものになり全キャラの屈みにヒットするようになる。[キャラ限定めくり・1]
めくられ判定が異様に大きいチャンに対して狙えるが、着地後何もつながらないので同じくキャラ限定のめくりの小JC+D(ダウンを奪える)か、昇り小JDの中段を狙った方が無難。
[キャラ限定めくり・2]
異様にめくられ判定の大きいチョイに対しては、間合いを合わせた小中JDでめくることが可能。チョイの背の低さとあいまって、着地後はBHTKが連続技になる。
ただ、普通に狙っても歩いてくぐられるのがオチなので、D投げ後からダッシュ中JDで狙うといい。
ジャンプC+D
発生が早いが持続時間が短い。
着地する少し前に出せば地上の相手にも当たるし相手がJしてきても当たりやすい。
早出し小JC+Dは空振り着地時に相手が連続技による反撃ができない間合いだと危険が減るので状況で効果大。小JC+Dはほんの少し遅めで出すことにより空中戦での勝率は若干下がるが立ちガードの相手にガードさせることが可能になる(この時出す技をJDにすると地上に対して有利になる)。[キャラ限定めくり]
チャンなどに対してはほぼ密着で前方小JC+Dでめくることが可能。
↑ただ、起き攻めなどで狙わないと、割り込み弱鉄球大回転をカウンター(2ヒット)で食らう危険が高い。