KOF2002ジョー攻略(対紅丸戦)

作成者:MOT
作成&発表:2005/7/4

[相性は?]

悪いと思う(ジョーor紅丸使いの皆さんはどう思われますか気になります)。
ジョー側の持ち味の多くが意味をなさず、紅丸はキャラの性質上隙ができにくい。

[紅丸戦において使えない手段]

他のキャラと対戦する場合に有効な手段が、対紅丸戦において役に立たない、それどころか逆効果になるものが多い。

使えない手段 結果&理由
小or中J防止のつもりの遠距離立ちA、遠距離立ちC、弱ハリケーン

小Jですら安定して飛び越えられ、J攻撃を食らってしまう。J防止になっておらず逆効果とすらいえる。
⇒通常技対空がないこととあいまって、小or中Jからの攻めを返しにくい。

通常技>小or中J 遠距離立ちC、遠距離立ちDで封殺される。
これは紅丸戦に限らないが、自分のJ防止(のつもりの)技が機能せず、自分のJだけ潰されるのがかなり厳しい。
中Jでの接近 J距離で負けているため、「紅丸の中Jは届くがジョーの中Jが届かない間合い」というのがある。
また、遠めからの中J自体を後退するだけで届かなくさせられたり、屈みB対空されたりしやすい。
離れた間合いで相手の飛び込みを見てから垂直小JCで対空 中JDを早出しされると見てから垂直小JCできない。
↑紅丸のJを見てからではなく、先に垂直小Jしていれば勝てる。
強タイガーキックでの対空が機能しにくい。 紅丸の中JDに合わせたいが、小JDだと強タイガーが届かず通常or大JDだと強タイガーの上を飛び越えられてしまう。
そして中JDに対してもそこそこ引き付けないと相打ちになりやすい。
J防止のつもりで出した弱カカト Jしてくれるとヒットする場合もあるが、
「遠距離立ちC、遠距離立ちDに潰される」
「昇り小JDとかち合い、空中投げに化けて負ける」
「地上でヒットorガード後、確定で紅丸コレダーで吸われる」
↑弱カカトの先端をヒットorガードさせた場合は中央なら紅丸コレダーを食らわずに済むが、端だと確定。
強攻撃≫B≫弱ハリケーンor弱カカト 弱ハリケーンor弱カカトのどちらも幻影ハリケーンで割り込まれてしまう。
牽制の弱ハリケーン 幻影ハリケーンで抜けられる。
GCC+Dを空振りさせられる技がない。 よって、ガークラを狙う場合も、赤点滅までいってもGCC+Dで返されやすい。
↑これは低めJ攻撃でGCC+Dを着地後ガードすることである程度フォロー可能。

[活路]

活路 説明
中JCorDorC+Dを強引に当てにいき、ガークラ値を蓄積させる。 紅丸の遠距離立ちCorDを振るには遠い間合いから強引に中Jで接近するとガードはさせやすい。
⇒小or中J攻撃を深めにガードさせ、昇りJDと屈みB始動で強引に2択を迫る。 屈みB始動連続技の難度が高いのが辛い。
しかし、ダメージを奪うポイントとしてはかなり安定するはず。
小or中J攻撃>昇りJDはいわゆる小J仕込みになるため昇り後方JDにしても屈みに当たる。
↑通常の昇り通常JDは発生が遅いため屈みガードに当たらない。
屈みDを読んで小J攻撃を狙う。 これが一番見返りが大きい。
しかし、ジョー慣れしている相手はまずそんな状況では振ってこない…。
↑振ってくる紅丸は「カモ」
紅丸の遠距離立ちCorDの空振りに遠距離立ちDをさしこむ 有効。
しかしこの純粋な差し合いは紅丸側が不利なので、紅丸はあまりやってこないと思われる。
垂直小JDを警戒しつつ、Bでガークラ値を蓄積させる。
屈みD≫ディレイBでガークラ値を蓄積させる。
Jでの接近は対処されやすいので地上から突進する。
ある程度近い間合いでは無理に攻めようとせず、
読み合い放棄で昇り後方小JCorC+Dを振る。
普通の読み合いだと分が悪すぎるため、読み合い放棄が安定。
通常or大Jを見てから昇り後方通常JCで迎撃する。 通常or大Jで飛び込んでくるのがわかっていれば簡単。
↑というか、そういう飛び込みをしてくる紅丸は辛くない。
硬直差で不利な場合は下手に暴れず屈みDをガードする。
↑ダッシュ紅丸コレダーには注意。
この状況での屈みDは安定置き技なのでガードが無難。
目押しに自信があるなら後転も有効。

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