KOF2002ジョー攻略(超必殺技/MAX2解析)
作成者:MOT
(他のページや掲示板でこれらの技に関する攻略文をかなり書いたので、なんとかまとめていこうと思います。)
超必殺技/MAX超必殺技 |
スクリューアッパー(+AorC)
MAXスクリューアッパー(MAX発動中に+AC同時押し)
\ ダメージ カウンター GCL値 増加ゲージ 初段発生 全身無敵 2段目発生 弱 20×7 20 0 0/0 9F 7F 33F 強 20×7 20 0 0/0 16F ※ 40F MAX 26×n 26 0 0/0 9F 18F 33F
タイムチャート(弱)
攻撃判定 | 1 | 7 | 24 | 48 | 19 |
無敵時間 | 1 | 6 | 全身無敵7F |
タイムチャート(強)
攻撃判定 | 6 | 9 | 24 | 48 | 23 |
無敵時間 | 8 | 6 | 全身無敵6F |
ノーマル&MAX共通性能 ダメージ:半数補正タイプ
↑今回はダメージのシステムが変更されているため、カウンターヒットしても全くダメージが上がらなくなった…。
↑ちなみに、以前の作品ではカウンターヒットした場合、ダメージが約1.5倍になってういた。ノーマル(共通) 片腕を振りかぶり小さな竜巻を生じさせたあと、もう片方の腕を振りかぶり、今度は画面上まで届く竜巻を作り出す技。
最大ヒット数は7(最初に出した竜巻は1ヒットで、その次の竜巻は最大6ヒット)と固定されている。
基本的に追撃不可能だが、メイリーが相手の場合限定でかつ7ヒット目が空振りした場合は追撃が可能。
↑よって、(端)J攻撃>屈みA≫弱スクリューアッパー(7ヒット目空振り)>黄金のタイガーキックという連続技が可能だったりする。
タイガーキックをガードされた時にSCして出すと一応フォロー可能(ゲージ効率はわるい)。ノーマル(弱) 攻撃判定発生の少し前まで全身無敵があり、ガードしてくれれば反撃されないため。初段が届く間合いでのリバーサル技としては使えないこともない。
↑しかし、前にせり出すような技を密着で出されると空振りしてしまうし、暗転を見てから前転や、ガード中にGC前転されると痛い反撃を食らうので、危険もそれなりにある。ミドルリスクミドルリターンなぶっぱ技という感じ。ノーマル(強) 暗転する前にすでに食らい判定があるという特殊な超必殺技。発生も弱に比べて遅く、弱爆裂フィニッシュをSCした際も弱よりつながりにくいため、実戦で強をわざわざ使う必要はない。 MAX ノーマルと違い、竜巻が画面端まで飛んでいく。
攻撃判定が出現するまで無敵。
弱攻撃からヒットする程発生は早い。
ガードしてくれれば痛い反撃は受けにくい。
↑しかし、初段が届く間合いでないと余裕で前転で回避>反撃されてしまうが。
対空技としても使えるが、竜巻がジョーから半キャラ前にでるので、足先を当てる飛びこみ攻撃に対してでないと相手に飛び越されてしまう危険が高い。
↑また、MAX中でないと出せないのでMAXにしてしまうと相手を警戒させてしまうので割り込み技としては使いにくい。
MAX発動連続技で弱爆裂拳フィニッシュかタイガーからのSCで使うのが無難(これも距離に左右されるが)。
アテナのSCBにあわせると、ヒットする場合とすり抜ける場合がある。
爆裂ハリケーンタイガーカカト(+AorC)
\ ダメージ カウンター GCL値 増加ゲージ 初段発生 弱 3×6+3×3+12×2 3、3、15 2、2、12 0/0 3F 強 3×6+3×3+12×2 3、3、15 2、2、12 0/0 3F 技性能解析
突進乱舞技。最大11ヒットする。空中の相手にヒットした場合全段ヒットしない。
暗転してからガードしてもガードできない(初段が届く間合いでガードしない相手はいないと思うが…)。
出始めに無敵時間があるが、攻撃判定が出たと同時に切れるので割り込み技としては使いにくい。さらに、初段は弱のけぞりなので、相手の強攻撃と相打ちになると、発生の早い技をくらってしまう。しかもガードされると反撃確定。
屈んだ相手の背後から決めると、途中で連続ヒットしなくなるキャラがいる。
該当キャラは、庵、マチュア、バイス、K’、テリー、アンディ、ジョー、京、草薙、紅丸、ラルフ、クラーク、リョウ、ロバート、舞、ユリ、メイ、社、シェルミー、クリス、裏社、裏シェルミー、裏クリス、K9999、アンヘル(やきぷりんさんのサイトからの転載ですm(__)m)活用法−反撃技−
発生が非常に早い(3F)ので一部の技をガードした後に最速で出せば確定で反撃可能。
↑全キャラ&全技の中でも最高レベルの反撃性能といえる。[爆裂ハリケーンタイガーカカトで確定反撃できる状況]
・ほとんどのキャラのGCC+D:近めガード後(舞は無理っぽい)活用法−連続技−
・マチュアの弱強メタルマサカー:間合い関係なし&ヒットorガード関係なし
・マリーの弱スライサー:近めでガード後
・マリーの近距離立ちC(2段目)ガード後
・クリスのA:(密着の近距離立ちCからキャンセルで出された場合限定)のヒットorガード後
・ヴァネッサのマシンガンパンチャー:ガード後
・ラモンの引き起こし:ヒット後
・画面端でアンディの飛翔拳or激飛翔拳:ガードした後
・テリーの弱クラックシュート:屈んでヒットorガードした後
・アンディの弱強空破弾の最後の1段をヒットorガード後
・キムの近距離立ちCをガード後
・キムの強半月斬ガード後
・クリスの近距離立ちDをガード後
・ジョーの弱黄金のカカトガード時
・京&クローン京の近距離立ちCヒットorガード時
・クーラの弱レイスピンガード後:シットを出されると相打ちなので完全な確定ではない。
ノーマル超必殺技としてはダメージが高めなので、連続技の締めに使うのも有効。
実際には、以下の状況で使うといい。
近距離立ちCorD≫B≫ヒット確認してBHTK
J攻撃高めヒット>ヒット確認して着地BHTK
屈みAヒット>ヒット確認してノーキャンBHTk
爆裂拳〜弱爆裂フィニッシュ≫SCBHTK(黄金タイガー全段ヒットには劣るが、黄金タイガーの初段が外れた場合よりはダメージ大)
ヒットさせた後について
ダウン回避不能ダウンを奪った上に大幅に先に動き出せるため、ダッシュでダウンしている相手を押していくと、得意な端攻めに移行しやすい。
逆に、ダッシュ前転で背後をとっても、特別有効な起き攻めは狙えない。
黄金のタイガーキック(+BorD)
\ ダメージ カウンター GCL値 増加ゲージ 初段発生 無敵 弱 弱18+4×8 弱21、5 弱5 弱0/0 弱11F 全身無敵10F+上半身無敵3F 強 強18+4×8 強21、5 強5 強0/0 強11F 全身無敵10F+上半身無敵3F 性能解析
弱攻撃キャンセルから連続技になり、ノーマル超必殺技としては最高レベルのダメージを誇る。
↑ただし、初段が空振りすると他の超必殺技(BHTKorスクリューアッパー)よりもダメージが低くなってしまう。・発生が遅めで攻撃判定が出現するまで下段無敵が続かないので屈みBに合わせる使い方は微妙(潰されやすく、相手の硬直に間に合わないことが多いため)。
・全段ヒットさせた場合、ダメージが非常に高い(全ノーマル超必殺技で最大ダメージ級)。初段(ダメージ18)が空振りした場合、残りの突進攻撃が全段ヒット(ダメージ32)しても他の超必殺技がクリーンヒットした場合(スクリューのダメージ41、BHTKのダメージ41)よりもダメージが低くなってしまう。空中の相手に狙う場合、初段が高い位置でヒットするとその後の攻撃が空振りしてしまう場合あり。
活用法
この技は全段ヒットさせた場合は全キャラの超必殺技でもトップレベルのダメージを奪えるので、連続技に組み込むのが有効です。
さらに攻撃判定が出るまで上半身が無敵なので、割り込み技としても使える状況があります。逆に言うと屈みBなどに合わせる使い方はあまりおすすめできません。一応弱攻撃キャンセルで連続技になるとはいえ発生がそれほど早くないので弱攻撃に対して割り込みに使用した場合、相手の技をすかしても硬直に反撃できないことが多いためです。
活用法 説明など 連続技 ・(J攻撃>)屈みA×1〜2キャンセルでつながる。
↑前転を見てからの反撃連続技にも使える。
・弱爆裂フィニッシュ≫SCでつながる。
・端付近で弱黄金のカカト空中ヒットからつながる。
・端付近でJC+D(カウンターヒット)>引きつけて出せば全段ヒットさせることが可能。割り込み ・クリスのA≫弱強シューティングダンサー・スラストの連係。
・チョイのウキーをガードした後。
↑この際、立ちガード()からではなく屈みガード()から出した方が出しやすい。
↑なぜなら、レバーをがから黄金タイガーを出そうとしてもスラッシュキックの方が優先されてしまい絶対に出せないため。
↑立ちガードから出そうとした場合、立ちガード>ガード硬直中にレバーを一旦放してからと入力しないと出せない。
・クーラの強攻撃≫弱ダイヤモンドブレスに割り込み可能。
・京&クローン京の強攻撃≫強75式改の1段目と2段目の間に対して。最後の削り 相手の体力が黄金のタイガーキックの突進部分でKOできる場合、この連係の通常技の部分に相手がGCC+Dをかけてきても黄金のタイガーキックで逆につぶしつつKOできますし、ガードし続けるならKOできます。ただ、相手にゲージがある場合にGCA+Bされると反撃される危険あり。
※弱攻撃キャンセルからは連続ガードにならないので注意。少し遠めの対空 また、相手が空中戦を意識してこちらが地上にいるのに空中で早めにジャンプ攻撃を出した場合、着地する前に黄金のタイガーキックで拾うことが可能。
・庵のめくり百合折り・チョイのめくり小JCに対して出せば勝てる。ヒットさせた後について
端以外では相手を大きく吹き飛ばせばダッシュからペースを握りつつ攻めにいける。
端以外でダウンした相手と後ろ向き同士で密着することになった場合、近距離立ちDでのGCC+D無効化を狙いやすい。
端でヒットさせた場合はダウン回避されるとスムーズに起き攻めを行うことは困難。
⇒黄金タイガーヒットで十分ダメージは奪えているので、起き上がってくる相手には後退で投げられ間合いから逃げ、事故に合わないようにするのが懸命といえる。
MAX2 |
クロス・ギガンテス(体力1/4以下&MAX発動中で+BD同時押し)
ダメージ カウンター GCL値 増加ゲージ 初段発生 16×n 18×n 2 0/0 33F
↑強攻撃キャンセルから連続技にならない。技性能解析
・両腕を振り上げ、2つの大きな竜巻を作りだし、両方とも移動させる技。
・発生が遅く強攻撃から連続ヒットしない。
・攻撃判定が出るまで無敵が続く。
・めくりに対しても対空技になる。
・削り量が多めだがKOできないと反撃確定。ちなみにジョーの正面に発生する竜巻もガードさせると削り量が大幅に上がる。
・連続ガード中はGC緊急回避orGCC+Dされないので、最後の削りに使うといい。
・ダメージはMAX版スクリューの方が高い。
・ばくちに成功すれば、相手の強攻撃>特殊技が空振りしている時にヒットすることがある。(クリスに対して確認)
確定ポイント(探し中):
アテナのSCBを空振りさせた後即出し。
ビリーのMAX2を見てから出す。↓活用法−最後の削り連係−(ネタページからの転載です)
クロスギガンテス活用法・理論編
ジョーのクロス・ギガンテスはヒット時のダメージはMAXスクリューに劣りますが、近くで削った場合、1/4ほど削れ、しかも削り中は相手はGCできないので削り手段としてかなり強力です。
ただ、削った後相手の体力がまだ残っている場合は確実に反撃されてしまうので、相手が反撃できない状況、すなわち削りKOできる状況か、削った後に時間切れになる状況で使うのが大事になります。
↑ちなみに、削りよりもヒット時のほうがダメージが高いので、ヒットしてもまったく問題はないです。
相手はクロスギガンテスを前転や後転で削りをかわしたいと思うでしょうが、クロスギガンテスの攻撃判定が出た瞬間に届く間合いにいた場合、見てから前転しても回避できないです。画面中央の場合ならすばやく後転>前転とすれば回避されてしまいますが、きちんと対応できない相手のほうが多いと思うので、使っていく価値はあります。
クロスギガンテスは発生後まで打撃技に対する無敵があるので出してしまえば打撃技でとめられる危険はまずないです。唯一投げで返される危険があるので、「相手の通常投げ間合い外でかつクロスギガンテスの最初の攻撃判定が届く間合い」が理想となります。
クロスギガンテス活用法・実践(実戦)編
1.相手を端に追い詰めた状態でかつクロスギガンテスで削り殺せる状況になったら状況を見てMAX発動する。
2.普通に立ち回り、狙える技から連係(後述)でクロスギガンテスを出す。
これでOKです。端に追い詰めた状態でMAX発動した場合は空中お手玉も狙えるのが強いですね。←しなくても黄金タイガーで十分ですが。
狙える技(状況)
狙える状況 備考 小JCorD やきぷりんさん情報。
小JCorDのノックバックでいい感じで距離が離れるので絶好のポイント。
垂直小JCorDなら空中ヒットした場合の着地でも狙える。弱黄金のカカト 地上ヒットorガード時に狙える(1フレ投げのあるキャラには不可)
空中ヒットした場合は黄金タイガーでKO。屈みAキャンセル 展開が早いので対応されにくい(はず) Bノーキャンセル Bはヒット時ジョーが+1Fでガード時が−1Fなので。 強攻撃≫B 狙いやすそうだが、届かないかも。
↑調べます。遠距離立ちCorD≫クイック緊急回避から 奇襲。
相手がGCC+Dを出してくれてたらゲージを使わない連続技でKO。BHTKヒット>距離を調節しつつMAX発動して BHTKヒット後
端に追い詰めていたら後退して相手の投げ間合いから外れつつMAX発動
端以外ならダッシュでMAX2の初段が届く間合いまで移動しMAX発動
これでかなりスムーズに狙いにいける。
有利フレームが長いのでかなり狙いやすい。
クロスギガンテス活用法・対策編[新]
端に追い詰められた状態で通常投げの間合い外からクロスギガンテスを出された場合、普通の行動では安定して削り殺されてしまいますが、実は比較的簡単に回避できます。以下、代表的な回避方法をまとめます。
回避方法 備考 暗転確認後、
クロスギガンテスの攻撃判定が出る直前まで粘り、直前で前転成功すると両方の竜巻を回避できるので、硬直中のジョー(カウンターヒット確定)に連続技でとどめを差しましょう。
かなりタイミングがシビアなので要練習(!?)です。暗転確認後、
前進して通常投げクロスギガンテスの発生がかなり遅いので結構間に合います。
投げ抜けされても、削り殺されるのは回避できたのでよしとしましょう。暗転確認後、
無敵コマンド投げ暗転中にコマンド入力しても無意味なことに注意。投げ間合いと投げが成立するまで無敵かどうかに注意。
クラークのSABなどは最後のを入れっぱなしで近づけばかなり安定する。暗転確認後、
無敵時間の非常に長い技で回避(&攻撃)具体的には、リョウのMAX龍虎乱舞、ウイップのMAX2など
難点として、
暗転後に攻撃判定が出る前にコマンド入力を完成させる必要があること
に加え、
無敵時間は非常に長い技は総じてMAX超必殺技orMAX2であるので、MAX発動してないと出せない
ということがある。