KOF’94パワーためキャンセル関係について(詳細編)
作成者:MOT
作成&発表:2004/3/20
(このページの情報、特に最速連打キャンセルのデータやパワーためキャンセルについての詳細などにつきましてはnagaさん提供の情報を使用させていただいています)
(このページの情報の基となった掲示板のデータはこちらです)
(フレームデータなどに関して間違いなどありましたらすいません、指摘していただけるとうれしいです)
[連打キャンセルについて(ほぼ全てnagaさん情報)]
下の表について
・数字の意味は、ボタンを押してその数字フレーム後にボタンを押せば最速の連打キャンセルができるという意味です。単位は 1/60です。
・1フレームでも入力が遅れると最速より遅いタイミングで技が出てしまうのでギリギリ入る小技連打気絶段などはミスは許されません。
・最速パワータメキャンセルはその数字+3フレーム後からABC同時押しを2フレ行うことでできます。
例えば16と書いてある場合のタイムチャートは以下のとおりになります
最速連打キャンセル 0フレーム:A、16フレーム:A |
|
||||||||||||
A最速パワータメキャンセルC 0:A、19〜20:ABC、21:離す |
|
||||||||||||
A最速パワータメキャンセルB 0:A、18:B、19〜20:ABC、21:離す |
|
[最速連打キャンセルフレームの表]
・×の技は連打キャンセルに対応していません。
・16or17と20の違いはかなりわかりやすいですが、16と17の違いは普通にプレイしているだけだとわかりにくいと思います。
キャラ | 近距離 立ちA |
遠距離 立ちA |
屈みA | 近距離 立ちB |
屈みB |
テリー | 16 | 16 | 16 | × | 16 |
アンディ | × | × | 16 | 16 | × |
ジョー | 16 | 16 | 16 | × | 16 |
アテナ | × | × | × | × | 16 |
ケンスウ | × | × | 16 | × | 20 |
チン | 16 | 16 | 16 | × | 20 |
京 | 20 | 16 | 16 | × | 16 |
紅丸 | × | × | 16 | × | 16 |
五郎 | 17 | × | 16 | × | × |
D! | × | 16 | 16 | 16 | 16 |
ラッキー | × | × | 17 | × | 20 |
ブライアン | × | × | × | × | × |
キム | 16 | × | 16 | × | 16 |
チャン | × | × | × | × | × |
チョイ | × | 20 | 20 | 16 | 16 |
ハイデルン | 20 | × | 17 | × | × |
ラルフ | × | × | 16 | × | 20 |
クラーク | 16 | 16 | 16 | × | 20 |
ユリ | 17 | × | 16 | × | 16 |
舞 | × | × | 17 | × | × |
キング | 20 | 16 | 16 | × | 16 |
リョウ | × | 16 | 16 | 16 | 16 |
ロバート | 16 | 16 | 16 | × | × |
タクマ | 17 | 16 | 16 | × | 16 |
[パワータメキャンセル成立条件(ほぼ全てnagaさん情報)]
(MOTの質問)
・弱技>C攻撃という代表的な気合いタメキャンセルの猶予時間はどのくらいあるのでしょうか?C攻撃の発生によって変わってくるのはわかりますが、テリー
の場合なら2〜3/60秒くらいはブレは許されるのでしょうか。
もしも1/60秒のタイミングが要求された場合、実戦で使うのはなかなか難しいですが、テリーのは経験上慣れてくると80%くらいで成功するので気になり
ました。
(nagaさんの御返答)
>弱技>C攻撃という代表的な気合いためキャンセルの猶予時間はどのくらいあるのでしょうか?
猶予時間という意味では3〜4フレ程度あるはずですので連打キャンセルの連続技のほうが難しいです。ただ、それ以外にABCを完全に同時に押すこと(1フ
レずれると小技→先に押した技となる)、ABCを同時押ししている時間は2or3フレであること(1フレだと技が出ないし4フレだと気合いタメになる)の
条件が重なっているので比較的ミスが出てくるのだと思います。
あと、単なる連打キャンセルの最速入力タイミングでは初弾と同じ弱技が出てしまうというのも曲者だと思います。特に弱技×2→Cとやる場合、前半と後半で
入力間隔のタイミングが異なるので難しく感じます。
メモ
・紅丸を使っていて、めくりJD>屈みA連打から気合いためキャンセル屈みDをしようとABCDを連打していたら、屈みA×3> 屈みB>屈みDとつながりました。